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セルフレジで気づかず通し忘れた!帰宅後に発覚したときの正しい動き方

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袋を開けてから、スキャンした記憶がないと気づいた

夕飯の準備をしながら買ってきたものを袋から出していたら、底から出てきた餃子の箱。スキャンした記憶が、ない。レシートを確認したら案の定、載っていなかった。セルフレジで何かの拍子に流れてしまったんだと思う。

198円。返しに行くべきかどうか、数秒悩んだ。でも最近セルフレジの万引きで逮捕というニュースを見た気がして、少し怖くなった。結局店に電話して、翌日支払った。店員さんは特に驚いた様子もなく、ありがとうございます、と言ってくれた。

セルフレジの通し忘れは誰にでも起きている

セルフレジは便利な一方で利用者が自分で操作するため商品をスキャンし忘れるといったトラブルも少なくない。特に買い物後に気づいてしまうとこれは万引きになるのではと不安になる方も多い。

スキャンが失敗したのに気づかないケースは多い。バーコードを台にかざしたとき、ピッという音がしていなかった。商品が小さくてうまく読み取られなかった。袋に入れることを急いでいてスキャンが抜けた。どのパターンも悪意ゼロで起きる。でも結果として未精算の商品を持ち帰っている事実は同じ。

気づかなかった時点では犯罪は成立しないが、使ったらアウト

セルフレジでの通し忘れにすぐに気づいて対応している場合は万引になる可能性は高くない。刑法第38条では罪を犯す意思がない行為は罰しないとされているためたまたま通し忘れた場合は万引が成立しないと考えられる。気づいていない状態で家に持って帰っても、その時点では犯罪は成立していない。

知らなかった間はセーフ。問題は気づいた後。

そのまま自宅で使用すると万引とは違った罪の対象。購入していない状態では所有権が店舗側にあるため占有離脱物横領罪に該当する。

気づいた瞬間から、その商品の扱いが変わる。気づく前は単純なミス。気づいた後にそのまま使ったら横領。この分岐点が大事で、知っていると行動が変わる。

北海道で餃子と牛乳を通し忘れて逮捕された事例がある

怖い話をひとつ。

北海道の店舗では餃子や牛乳など7点・合計1476円分をセルフレジで通し忘れたまま退店し最終的に支払いをしなかったことで逮捕されたケースがあった。防犯カメラの映像とPOSデータの突き合わせにより未精算が発覚し常習性も疑われたため刑事事件に発展した。金額の大小にかかわらず放置はリスクが非常に高い。

1476円で逮捕。小さな金額でも、繰り返しや放置があれば刑事事件になりうるという現実がある。初回だったのか、何度かあったのかはわからない。でも防犯カメラとPOSデータの突き合わせで、未精算が後から証明されてしまった。

セルフレジの防犯技術が想像以上に進んでいる

最新の技術も万引き防止に役立っている。近年開発されたシステムには商品を持つ手の動きを検知してスキャン漏れや不正行為を通知するものがある。

手の動きを検知する。カメラがバーコードを読み取ったかどうかを確認する。スキャンせずに袋に入れた動作がAIで検出される。技術的にここまで来ていると、通し忘れは記録されている可能性がある。帰宅後に申告するとき、すでにカメラが捉えていた、という状況になっている。

気づいた後の正しい行動、シンプルな順番

パニックにならなくていい。やることは一つ。

迷ったらまず電話、これだけ

通し忘れに気づいたらまずは電話で店舗に連絡するのが無難。すぐに訪問できる距離なら直接行っても問題ないが状況に応じて選ぶことが大切。迷ったらまず電話これがトラブルを避ける最も安全な方法。

夜中でも翌朝でも、電話できるタイミングで連絡する。レシートを手元に用意して、未精算になった商品の品名と金額を伝える。それだけでほぼ解決する。誠実に連絡してきた人を刑事告訴した店舗の話は聞かない。問題になるのは、気づいていても放置した場合。

SNSでは帰宅後に未会計の商品に気づいたという体験談が数多くある。多くの人は電話連絡や直接訪問で誠実に支払いを済ませ問題なく解決している。一方で放置してしまったケースでは防犯カメラで確認され後日連絡や通報につながるリスクが高まる。

連絡した人はほぼ全員解決している。放置した人の一部は後から連絡が来ている。この差だけが結果を分けている。

通し忘れを防ぐ習慣を知っておくと使える

予防できれば不安ごと消える。

レシートと商品数を照合する習慣が一番確実

セルフレジを終えた直後、その場でレシートを出して品数を確認する。購入した商品の数とレシートの行数が一致しているかチェックする。1分もかからない作業で、帰宅後の不安をゼロにできる。袋の外で済ませることができるから、後ろに並んでいる人への影響も最小限。

スキャンの音がしなかった気がする、という感覚があったときに一度立ち止まる。感覚は正しいことが多い。そこで確認した方が、帰宅後に気づくよりはるかに楽。

この話が会話のタネになる理由

セルフレジを使ったことがない人はほぼいない。しかも通し忘れの経験がある人は思ったより多い。

実はやったことある、が多数派かもしれない

セルフレジで通し忘れたこと、ある?という問いを何人かに投げてみると、実はある、気づいたけど言えなかった、という答えが出てくることがある。言い出せなかったという体験談は、その人がどういう判断をしたかという話になる。正直に言いに行った人の話も、そのまま帰ってしまった人の話も、どちらも笑えるようで笑えない。

1476円で逮捕の話が場を変える

餃子と牛乳で逮捕という話を出すと、え、そんなことある?という反応が来る。金額の大小じゃなく、放置したかどうかで結果が変わるという仕組みを続けると、知識として役立つ情報として届く。連絡すれば解決する、という安心とセットで渡せると、怖がらせっぱなしにならずに済む。前回のレジ関連記事と合わせると、レジまわりの知識が一通り揃う会話になる。

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この記事を書いた人

会話のタネ編集部
日常のちょっと話したい、でも何を話せばを解決するために生まれた編集チーム。
人間観察が好きで、感情をそのままぶつけるのではなく、エンタメとして包んで伝える時代のコミュニケーション雑談のコツや話題の見つけ方を研究しています。
読んだその日から使える軽やかな会話術をお届けします。

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