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素泊まりの食事はコンビニ以外にもある!持ち込みで旅が変わる話

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出張のたびにコンビニ弁当を部屋で食べていた自分

素泊まりプランを選んで、駅前のコンビニで弁当を買って、ホテルの部屋で一人で食べる。出張のたびにこれを繰り返していた。安くて手軽で、確実。でもある夜、部屋で冷たい弁当を開けながら、なんか味気ないな、と思った。

旅先にいるのに、家で食べるのと同じものを食べている。せっかく知らない街にいるのに。それから持ち込みの中身を変えてみたら、素泊まりの夜が全然違うものになった。

地元のスーパーが実は一番の穴場

地元のスーパーでは観光地の土産物店より安くおいしい食材が手に入ることもある。市場や道の駅なら珍しい料理や新鮮な特産品をその場で購入できる。

コンビニじゃなくて、地元のスーパー。ここに気づいてから、素泊まりの楽しみが変わった。観光客向けの店より安いし、地元の人が普段食べているものが並んでいる。惣菜コーナーにその土地ならではのおかずがある。魚の切り身も、パンも、地域によって全然違う。

海の近くに宿泊する場合はその地域の新鮮な魚介類などがスーパーや市場などで手に入ることも。そういったものを食べたい場合はスーパーで醤油などを一緒に購入するのも忘れないでください。忘れそうな場合や小さいもので十分なので買うのは嫌だなという場合は小分けになっている醤油を持参すると便利。

海沿いの街のスーパーで刺身を買う。これがけっこう当たる。都市部で買うより新鮮で安い。ただし醤油を忘れると悲惨なことになる。小分けの醤油パックを持ち歩く、というのは覚えておくと役立つ。

ホテルの設備を先に確認すると選択肢が広がる

ホテルによっては電子レンジや湯沸かしポットが利用できる場合がある。電子レンジが使える場合は冷凍食品やお弁当、スープなどを持ち込むと良い。ただし電子レンジの利用が客室ではなく共用スペースに設置されていることも多いため事前に確認が必要。湯沸かしポットがあるならカップ麺やインスタントスープ、レトルトのおかゆやカレーなども選択肢になる。

電子レンジがあるかどうかで、持ち込めるものが全然違う。レンジがあれば温かい弁当が食べられる。ポットだけならお湯を使うものに限られる。ロビーや各階に共用レンジが置いてあるホテルは多くて、フロントに聞けば教えてくれる。

もしこれらが部屋に用意されていない場合でもフロントに頼むと温めてもらえる場合などもある。

レンジがなくても、フロントに頼めば温めてもらえることがある。これは知らない人が多い。ダメ元で聞いてみる価値がある。

においとゴミへの配慮が持ち込みのマナー

持ち込みは自由だけど、次に泊まる人がいる。

においの強いものは避ける

ホテルの客室で食事をする際においが強い食品は避けたほうが良い。例えばカレーや焼き魚、にんにくの効いた料理などは部屋ににおいが残りやすく次の宿泊者に迷惑をかける可能性がある。

カレー、焼き魚、にんにく。この3つは部屋に残る。カップ麺も意外とにおいが残る。夜遅くに到着することが多いのでカップ麺は香りが強いので控えるようにしているがおにぎりとサラダチキンはホテルスタッフにも苦情がこないので安心、という出張者の声もある。においの少ないものを選ぶだけで、気持ちよく過ごせる。

食事を持ち込む際ゴミの処理を考えることも大切。特に食べ終わった後に臭いが残る容器や生ゴミが発生する食材は避けたほうが良い。

弁当の空き容器を部屋のゴミ箱に入れると、朝までにおう。ビニール袋に入れて口を縛る、それだけで違う。刺身のパックや魚の骨は特に。ゴミ袋を一枚持っていくと、こういうときに助かる。

そもそも持ち込み禁止のホテルもある

食事の持込みを禁止しているホテルにはいくつかの理由がある。まずホテル内のレストランやルームサービスを利用してもらうため外部の食事を持ち込めないようにしていることが挙げられる。特に高級ホテルでは館内の飲食サービスを充実させているため外部からの持ち込みを制限していることが多い。

食中毒のリスクも理由のひとつ。持ち込んだ食事で体調を崩されると、ホテル側の管理責任が問われる可能性がある。だから禁止しているところがある。ビジネスホテルはほぼ持ち込みOKだけど、旅館や高級ホテルは要確認。予約時の注意書きを見るか、フロントに聞くのが確実。チェックインの遅れの記事と同じで、宿にまつわるルールは事前確認が全て。

持ち込みを楽しくする小物

シリコーン携帯箸、コンパクトに収納できて衛生的な携帯箸。真空断熱タンブラー、冷たい飲み物は冷たく温かい飲み物は温かいままキープ。

紙皿と割り箸を持っていくだけで、部屋での食事の質が変わる。スーパーで買った惣菜をパックのまま食べるのと、皿に移して食べるのでは気分が違う。折りたたみの携帯箸、小分け調味料、ゴミ袋。この3点があるだけで、素泊まりの夜がぐっと快適になる。

この話が会話のタネになる理由

旅行や出張で素泊まりを選ぶ人は増えている。安く泊まって、食事は自由に、というスタイル。

コンビニじゃなくて地元スーパーという発想の転換

素泊まりの夜、何食べる?という問いを投げると、コンビニ、という答えが一番多い。そこに、地元のスーパーに行くと全然違うよ、という話をすると、その発想はなかった、という反応になる。マヨおかきの記事でも触れたけど、ご当地の食べ物を現地のスーパーで買うのは、旅の楽しみとして相当上位に来る。土産物屋より安くて、地元の人が食べているものが並んでいる。

旅の食事の選び方でその人が見える

素泊まりで何を食べるかは、その人の旅のスタイルが出る。安く済ませたい人、地元の味を楽しみたい人、疲れて何も考えたくない人。それぞれの答えに、その人の旅への向き合い方が滲む。旅先での失敗談や、あの街のスーパーで買ったあれがうまかった、という話に広がっていく。食べ物の話が旅の思い出の話になる、雑談として一番気持ちのいい展開になる。

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この記事を書いた人

会話のタネ編集部
日常のちょっと話したい、でも何を話せばを解決するために生まれた編集チーム。
人間観察が好きで、感情をそのままぶつけるのではなく、エンタメとして包んで伝える時代のコミュニケーション雑談のコツや話題の見つけ方を研究しています。
読んだその日から使える軽やかな会話術をお届けします。

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